2006年10月01日

教育崩壊。無責任な親ほど声高に保護者と名乗る

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2511087/detail

 教育現場の荒廃が叫ばれてから、幾年になるだろうか。数多の専門家と有識者がその原因を究明しては、様々な改善策を提唱するが、即効回復する特効薬は存在しないようだ。つまり地道にコツコツと現場を改善させるしか手段は無い。だが、教育現場を蹂躙し、現場改善を阻害する者達がいる。その者達とは他ならぬ愚劣な保護者である。

 勉強は塾に押し付け、躾は学校に押し付け、食事すらまともに作らず惣菜や外食ばかりに依存し、栄養摂取と家族団欒の場を奪取し、また放任主義を大義名分にして我が子の悪行を無視し咎めない、家庭教育を放棄して一切保護をしない。深夜徘徊しようと平日の昼間に遊びまわろうと放任し、どんな友人知人と付き合っているかさえ関知せず、我が子の気持ちを一切考えずに、自己のエゴイズムを優先する。

 そのような厚顔無恥な者達が“保護者”と堂々と名乗るので始末が悪い。一体、誰を保護しているつもりなのだろうか。我が子を保護せず、現場に抗議するとは至極、不道徳である。本来家庭で行うべき躾を施せ、サスマタを持ち不審者を追い払え、寸分の狂いも無く生徒達を平等に扱え、道徳教育を行え、など愚劣保護者の注文は山のように多い。

 近頃の教師はとんでもない激務である。無論、これらの仕事は教師のモノではない。しかし、その一つでも実現できなければ、厚顔無恥の愚劣保護者からは多数のクレームが飛んでくるのだ。他にそれを担う者がいない、またそれに代わる仕組みがないので良識ある教師達が善意で行っているにもかかわらず、保護者と名乗る愚者にはその意図を汲み取れない

 ああ、なんという不条理なことか。善良潔白な保護者は、良識を兼ね備えているので無闇に学校に抗議したり、口を出したりはしない。愚劣な保護者の暴論のみが、“保護者の意見”として学校に集約されるという変事に陥る。学校と教師は翻弄され、教育現場はますます荒廃する。まさに悪循環の極みではないか。

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 これは『PJnews』というところで拾った記事である。書いたのは『パブリック・ジャーナリスト 藤原 和也』。どうでもいいが、この「パブリック・ジャーナリスト」氏、甚だしい勘違いをしている。よく見ると具体的な話はまったくない。すべて憶測で書いているからであろう。あるいは身近に起こった話を一般的な話のようにふくらませているだけ、でなきゃ職場に不満を持つ教員の一人か。

 おかしな部分を赤文字にしようと思ったら、すべて赤文字になりそうだった。こんな非常識な人間が「ジャーナリスト」とは。

 ちなみに『PJnews』によると、「パブリック・ジャーナリスト」というのは「PJnewsが認定した市民記者」なんだそうな。一般市民を「ジャーナリスト」呼ばわりして煽てていい気にさせて、適当な記事を書かせてクレームが来たらポイと切り捨てる、おそらくそんな都合の良いシステムなんだろう。既存のマスコミが書かなかった記事を、と意気込んでいるようだが、どうやら既存のマスコミが書かなかったようなアフォアフォな記事がUPされてしまったようだ。
 次はどんなアフォアフォ記事がUPされるのか、非常に楽しみだ。
posted by 麻生 勝 at 17:47| Comment(30) | TrackBack(9) | 日々の繰り言〜仕事編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

宇宙ステーションで異臭発生、飛行士が防護マスク装着

denkibunkai.JPG

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060918-00000315-yom-soci

 高度約350キロを周回する国際宇宙ステーション(ISS)で18日、ロシア側区画の酸素発生装置から異臭が発生、常駐している飛行士3人が防護マスクなどを装着する事態となった。

 米航空宇宙局(NASA)はロシアと協力、非常停止したISSの換気システムを再稼働させる作業を行っている。

 AP通信などによると、水酸化カリウムが装置から漏れ出したものとみられる。装置は以前から不調で、稼働と停止を繰り返していた。今回は火災報知機も作動したが、火や煙は確認されていない。

 ISSは、久々の建設作業を終えたスペースシャトルが17日に離れたばかり。20日にはロシアの宇宙船「ソユーズ」が常駐飛行士の交代要員2人と宇宙旅行者を乗せて到着する予定。

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 これと全く同じ文面の記事がネット上に溢れかえっているわけだが。ただ、どうして「酸素O2発生装置」から「水酸化カリウムKOH」が漏れるんだ?疑問に思わない??・・・ま、思わないならそれわそれでもいいんですけどね・・・。

 実は、国際宇宙ステーションISSの酸素発生装置はかなり前から不具合を起こしていて、NASAの発表によると2004年3月頃にも、「酸素発生装置で水酸化カリウムの気泡ができ、そのために回路がシャットダウンされる」といった報告がなされている。

 そもそも、酸素発生装置の原理は水H2Oを電気分解して酸素O2と水素H2に分けることにある。水はステーション内の空気を除湿することにより回収したもの(いわゆる凝縮水)を使い、電気分解により生じた水素H2は宇宙空間に廃棄される。
 問題は、水の電気分解の際に水酸化カリウムKOH水溶液または水酸化ナトリウムNaOH水溶液のような電解質(水に溶けると陽イオンと陰イオンに分かれる物質)水溶液を使う必要があるということ(電解質溶液を使わない方式もあるが)。

 ここからは、図を参照のこと。
 電極に電池を接続すると、電子が流れはじめる。電池は電子を流すためのポンプのようなモノだと思えばよい(そして電子の流れの逆が、電流だ)。すなわち、電池のプラスと接続されている電極(陽極)では電子e−が吸い上げられ、電池のマイナスと接続されている電極(陰極)では電子e−がはき出される。
 陽極にはOH−が吸い寄せられ、そこから電子が吸い取られてOHとなり、それが二つそろうとO2と2H+に分かれる。
 陰極にはH+が吸い寄せられ、電子を与えられてHとなる。これが二つそろってH2となるのである。

 ・・・難しかった?失礼しますたペコリ(・_・)(._.)(_ _)


 ちなみに。酸素発生装置が使えない場合はSFOG(Solid−Fuel Oxygen Generator)というものを使う。これは過塩素酸カリウムKClO4や過塩素酸リチウムLiClO4の入ったカートリッジ(缶)を加熱することで酸素を発生させる(旅客機の酸素マスクと同じ原理)。
 なお、酸素と窒素(いわゆる空気)は基本的には、スペースシャトルが地球から運んで、ISSの空気ボンベに充填するため、酸素発生装置もSFOGも補助的な手段に過ぎない。
 宇宙空間で「酸素発生装置が故障!!」と言われると、ものすごい大事件のような気がするが、実はたいしたことはなかったんである。
(図は自作)
 
posted by 麻生 勝 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

北陸大がすべての全日制高校を指定校に・・・入試での推薦

????°??〓??.jpghttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000003-mai-soci

 金沢市の北陸大(河島進学長)は、07年度入試の指定校推薦で国内すべての全日制高校を指定校にする。高等専門学校を含む5238校が対象。指定校推薦は高校側との信頼関係の上に成り立つ制度で、高校から推薦されればほぼ合格する。文部科学省は「他に聞いたことがない」とし、高校側にも戸惑う声があるが、北陸大は「学生に意欲があり、教育の中身がしっかりしていれば能力はついてくる」として、志願者増を期待している。

 北陸大は75年創立の私学。4学部あり、全学生約2800人。07年度の入学定員は計506人で、うち薬学部と未来創造学部で全国の高校を指定校にして計200人を募集する。出願期間は10月10日〜20日。筆記試験はなく、生徒には面接し、定員以上の応募があった場合は選抜を行う。
 06年度は両学部で指定校募集枠が計50人。指定校は薬学部67校、未来創造学部185校だった。

 河島学長は「機会を均等に多くの人に与えたい。入試制度に一石を投じたい」と話し、将来は一般入試廃止も検討しているという。一方、ある東京都立高の男性教諭は「『高校生なら誰でもいい』としか聞こえない。生徒に配る指定校一覧表には載せなかった」と語る。

 07年には、大学・短大の総定員数と志願者数が同じになる大学全入時代が到来する。大手予備校「代々木ゼミナール」入試情報センターの坂口幸世(ゆきとし)本部長は「一部の大学は、入試が選考ではなく、単なる募集になっている」と指摘する。

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 あらぁ〜。とうとう出てきてしまいましたね〜こういうクソ大学(失礼)。「入試制度に一石を投じたい」って、ものすごく悪質な一石を投じてしまった。500人の入学定員の4割を、脇目もふらずかき集めるってか。
 しかし、チョット待て。北陸大学は薬学部、未来創造学部(これ自体、何がしたいのか意味不明だ)のほか、法学部、外国語学部の4学部からなる大学だが、大学から放り出してしまえばあとは野となれ山となれの学部はまだしも、薬学部はそうはいかんぞ!?
 医学部、歯学部、薬学部は卒業して初めて国家試験の受験資格が得られる(世の常で、当然抜け道はあるが)。よって、国家試験の大学毎の合格率が云々されるのだ。一部の私立大学では、成績がギリギリで、国家試験に受かりそうにない者をわざと卒業させないことで、国家試験の見かけの合格率をかさ上げしているところもあるぐらいだ(何処とは言わないが、奇しくもこの大学と同じ県にある某医大とか・・・)。そしてそういう大学では、学年が上がるにつれて学生が増えていき、逆ピラミッド状態になってしまうんだそうな。そして、修了期限(薬学部は8年、医学部歯学部は12年)をオーバーして退学または放校、という途を辿る学生も非常に多いと聞く。
 そういう医大は、コネやカネにものを言わせてほとんど無試験状態で学生をかき集めているらしいから、やっぱり競争のないところはこうやって腐敗していく運命にあるってコトなんだ。北陸大学のアフォ学長にも、あと数年すればそれがわかるんだろうけど。

 て優香、じゃんじゃん留年させておけばそれだけ学費が余分に入ってくるわけだから、もしかしてそれを狙ってるのか!?だとしたら相当な策士だな。
                        (画像は記事とは関係ありません)

関連ページ:北陸大学HP
http://www.hokuriku-u.ac.jp/

薬剤師国家試験 合格率ランキング
http://www.es-academy.com/es-paper/shingaku-9.html

北陸大学教職員組合HP
http://www.hussu.jpn.org/

posted by 麻生 勝 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の繰り言〜仕事編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

人肌そっくりの人工皮膚開発、ロボットにいかが

〓〓〓〓????.JPGhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000515-yom-soci&kz=soci

 花王と慶応大学の前野隆司教授(ロボット工学)の研究グループが、触った感触が肌とそっくりの人工皮膚を開発した。
 ロボットに“移植”すると親しみやすさが増すかもしれない。14日に岡山大学で始まる日本ロボット学会で発表する。

 ヒトの皮膚は、軟らかい細胞を硬い角質層が覆っている。これをまねた人工皮膚は、弾力性を持つ厚さ約1センチのシリコンに、0.2ミリの硬めのウレタンを重ねて作った。ウレタンには六角形の溝を無数に刻んで凹凸を持たせた。
 試作した人工皮膚を12人に触ってもらった結果、10人が「ヒトの皮膚に似ている」と回答した。実際、器械で滑らかさを測定したところ、ヒトの皮膚に近かった。

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 漫画『鉄腕アトム』では、ジェームズ・ダルトン博士という人物が1983年に、「人工皮膚(劇中では人造皮膚)」を開発、また1987年には熱に強く、引っ張っても破れない「特殊皮膚」を開発したことになっている。
 これらはプラスチックから開発されたと語られているが・・・今回のものはシリコン(たぶんシリコーンのことだろう)にウレタンを重ねたとあるからプラスチックに間違いない。シリコーンが皮下脂肪、ウレタンが皮膚表面といったところか。

 ウレタンとはウレタン結合を持つ合成高分子化合物の総称で、単一の物質の名称ではない。イソシアネート基(−NCO)を持つ物質とアルコール性水酸基(−OH)を持つ物質が結合してできるのがウレタン結合だ(図参照)。
 また、シリコン(silicon)はケイ素単体、シリコーン(silicone)はシリコン樹脂(シリコンを含む合成樹脂)を指すので注意が必要である。シリコーンはツヤ出し剤や撥水剤に使われることがある。
(図は自作)

posted by 麻生 勝 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

「少子化要因は育児世代の長時間労働」と厚生労働白書

±??Ц〓??〓.jpghttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000002-yom-pol

 厚生労働省は8日、2006年版厚生労働白書を公表した。白書は、少子化の要因の一つに、30代を中心とした育児世代の長時間労働を挙げ、労働者の仕事と生活の調和を実現する働き方の見直しは企業の社会的責任であると強調した。

 国民に対しても、長時間労働を生む原因となる「24時間サービス」「即日配達」など、利便性を際限なく求める姿勢を見直すよう訴えている

 白書によると、25〜39歳で「週60時間以上」の長時間労働をしている人は、2004年には20%を超え、10年前より4ポイント前後が増えた。仕事以外の時間が足りない状況は、「少子化の一つの要因で、長期的にみて社会の活力を低下させる」と分析。労働者が仕事に偏った生活から解放され、仕事と家庭の調和がとれた状況「ワークライフバランス」の実現を求めている。

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 あのねえ・・・アフォらしくって言葉も出ないッス。まったくの「机上の空論」だ。こいつら、日本の少子高齢化を完全に他人事だと思っている。

 そもそも一般庶民がそこまで働かなければならない原因を作ったのは一体誰だと思ってんの?あんたがたでしょ!?
 特別減税はなくなるは、扶養者控除はなくなるは、年金の徴収額は上がるは、医療費の自己負担額だって増えたし、介護保険料は取られるし、消費税だって上がるっていうし・・・。それだけのものをきちんと支払うために、どれだけ働く必要があると思ってるのか?働かなくても給料もらえる公務員とは勝手が違うんじゃヴォケ!!

 しかも「利便性を求めるな」って・・・じゃあ今後、公務員はプライベートにおいてもそういった「長時間労働を産む原因となるサービス」を一切利用するな!まず国民に先駆けて「利用しない宣言」をしろ!

 なーにが「仕事と家庭の調和」じゃ!!んなもん、金の余裕があって初めて生じるもんじゃ!!それを奪っておいて、クソみたいなこと言ってんじゃねぇ!!!
posted by 麻生 勝 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 日々の繰り言〜仕事編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

洗って2度使いもNG?意外と知らないペットボトル使用法

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 まだまだ猛暑の日本列島。暑い日は冷たい飲み物が一番。ついついコンビニや自販機でペットボトルの飲み物を購入してしまいますよね。ところで、飲みきれなかったペットボトル飲料はどうしてますか? 冷蔵庫で冷やして次の日に飲んだりしてませんか?

 実は日常生活のペットボトル利用法は間違いだらけらしいのです。清涼飲料メーカーが加盟する業界団体である全国清涼飲料工業会の関係者は次のように述べています。
 「直接口をつけたペットボトルは、原則その場でお飲みください。冷蔵庫で冷やしておいても、日を空けて飲むのはお勧めできません。いったんフタをあけたペットボトル内では、空気中や口の中から入った雑菌が増殖します」(全国清涼飲料工業会 後藤さん)

 言われてみれば納得なんですけど、ペットボトルって缶や紙パックの飲料に比べて、密封されている気がするから安心な気がするのですが、それは間違い。どうしてもすぐに飲みきれなかったら、コップなどほかの容器に移してふたをしっかり閉め冷蔵庫で保存し、少なくとも2、3日以内には飲みきらないといけないらしい。

 また、同団体のアンケート調査によると、屋外で過ごす時、カバンの中に飲みかけのペットボトルを入れて持ち歩く人が45%いるらしい。これも間違い。衛生上の問題のほか、液だれや結露によりカバンの中の精密機械(携帯電話など)に影響を及ぼす恐れがあるという。どれもこれも心当たりがあるだけに耳が痛い・・・。

 では、空になったペットボトルを丹念に水洗いして、水筒代わりに使うのは問題ないですよね? 
 「ペットボトルは水筒代わりに使うことを想定しておりませんし、衛生上、安全上の問題から決してお勧めできません。ましてや凍らせたり、熱い飲み物を通常の冷たい飲料用のペットボトルに入れたりすると変形、破裂の恐れがあるので注意してください」(同)
 え!?そうだったんですか。飲み終わったペットボトルを洗って自宅で沸かしたお茶を入れて持ち歩くのもNG!ペットボトルは原則一回こっきりの使用しか認められていないようです。間違いだらけのペットボトル利用法、あなたは大丈夫?

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 うーん、「大丈夫?」って優香・・・。
 この後藤さんってヒトの言ってること、少しおかしくないですか?
 私の疑問点は以下の3点(カギ括弧内は記事からの抜粋)。
@ 「どうしてもすぐに飲みきれなかったら、コップなどほかの容器に移してふたをしっかり閉め冷蔵庫で保存し、少なくとも2、3日以内には飲みきらないといけない」という部分。

 コップに移してからしっかり蓋を閉めるなら、ペットボトルにいれたままでしっかり蓋を閉める方がいいんじゃないですか?コップに移すときに空気中の雑菌などがまた入ってしまい、しかもそれをかき混ぜることになるんじゃないでしょうか。
 そもそも、ペットボトルが缶や瓶と異なるのは、蓋があって飲み残しが出ても大丈夫ということに他ならない(重さならアルミ缶とそんなに変わらないはず)。その場で飲みきらなければならないのなら、わざわざ飲み物をペットボトルに入れて販売する意図がわからない。
 また、空気中の雑菌が入るからダメだというのなら、2リットル入りのペットボトルもその場で飲みきらなければならないことになる。そんなの不可能でしょ!?


A 「カバンの中に飲みかけのペットボトルを入れて持ち歩く」 と 「衛生上の問題のほか、液だれや結露によりカバンの中の精密機械(携帯電話など)に影響を及ぼす恐れがある」という部分。

 衛生上の問題はわかりますが、それ以外の(液だれや結露により〜という)部分は別に『飲みかけ』の『ペットボトル』でなくても、『未開封』の『缶ジュース』でも起こりうることではないですか?なぜ殊更に封を開けたペットボトルだけについてそんなことを言うのでしょうか。


B 「ペットボトルは水筒代わりに使うことを想定しておりませんし、衛生上、安全上の問題から決してお勧めできません」という部分。

 まず水筒代わりに使うことを想定していないという部分が意味不明。また、衛生上、安全上の問題から勧められない、と言ってしまうと、普通の水筒にお茶を入れて持ち歩くのもダメということにならないですか?衛生上問題があるんでしょ?


 以上より、この「後藤さん」という人の言っていることは要するに「何かあったときのための責任逃れ」であるということが判明しました。皆さん信じないようにしましょう・・・チャンチャン。
posted by 麻生 勝 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

京都市が無免許運転も免職処分の対象に「拡大」

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060902-00000018-mai-soci

 職員の不祥事が相次ぐ京都市は1日、無免許運転などを免職の処分対象に追加するなど、厳しくした懲戒処分の新基準を導入した。これまで免職者だけとしていた処分職員の氏名公表の対象を、停職者にも拡大。市人事課は「危機的事態と受け止めている。基準の厳格化で不祥事を防止したい」としている。
 同課によると、新基準は政令指定都市で最も厳しいという。停職者氏名の原則公表も政令指定都市で初めて。停職より軽い処分でも、幹部職員による非行などで「故意または重大な過失による事件で社会的影響が極めて大きい」と判断した場合は公表する。
 処分対象として新設するのは、無免許運転のほか、▽虚偽公文書等作成(免職)▽脅迫(免職か停職)▽住居侵入(同)▽その他の公務外非行(免職〜減給)の5項目。既存の項目も、処分の上限を引き上げ、停職までだった勤務態度不良、痴漢、とばく、暴行などで免職が可能になった。免職できる非行行為が18項目から29項目に増え、同課は「ほぼすべての非行行為をカバーできる」という。
 市環境局の男性職員2人が3年以上無免許でマイカー通勤していたことが先月発覚した際は、懲戒処分基準に無免許運転の項目がないため「公務員としての適格性に欠く」として分限免職にしていた。

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 そぉっじゃないでしょう〜、違うでしょう〜。
 おかしいと思わない方がおかしい。逆に言えば、今までは無免許運転をしても、脅迫をしても、住居侵入をしても、免職にならなかったということなんだ。住居侵入を犯したような人間が、役所で堂々と市民の個人情報を扱っているということなんだ。どう考えたって、おかしいでしょうが。
 おおやけの仕事なんだから、民間企業などより数段厳しい基準で望むのが相当だと思うんだが。「政令指定都市で一番厳しい」なんて、最低レベルで争ったって何の自慢にもならんよ。そんなことだから、飲酒運転で善良な市民を死に追いやるような職員が出てくるんじゃないかね。

 役職にかかわらず「すべての非行行為」で即日、氏名公表の上懲戒免職。これ以外に、たるみきった公務員どもの意識を改革する方法は存在しないと思うがどうでしょうか。
 ちょっとは緊張してもらいたいもんだ、まったく。
posted by 麻生 勝 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の繰り言〜仕事編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

50年前の未来像、6割外れ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060828-00000213-yom-soci

 1960年に科学技術庁(当時)が予測した21世紀初頭の技術135項目のうち、実現したのは携帯電話や高周波調理器(電子レンジ)、人工授精・精子の永久保存など54項目と4割にとどまることが、文部科学省系のシンクタンク、未来工学研究所などのまとめでわかり、28日、判定結果を公表した。

 技術予測は当時の中曽根康弘・科技庁長官の提案で原子力、医学、宇宙など各分野の第一人者を集めて実施。『21世紀への階段』のタイトルで出版した。

 実現しなかったのは、月への拠点となる「地球空港」の洋上設置や、主婦がテープレコーダーに吹き込むとその家事をこなす電子お手伝いさんなど。特に振るわなかったのが原子力関係で、7項目のうち実現はゼロ。増殖炉など4項目の「一部実現」にとどまった。

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 現在の携帯通信端末によるネットワーク社会はどのSFでも予想されていなかったことで有名だが、ショート・ショートの大家である故星新一氏の『声の網』は、インターネット社会の恐ろしさを予言した(私が知る限りで)おそらく最初の小説である。この作品は短編集なのだが、すべての話が電話交換用のコンピューターによって人間が操られてしまう様を描いている。私は(星新一の作品の大半は読破したはずなんだが)確か中学生の頃にこの作品を読み、「なんだこりゃ、あまりにも現実離れしてる」と思ったモノだった。しかし、ネット情報に振り回される現代人の様子は、『声の網』に登場する近未来人とぴったり符合するのである。
 この小説が発表されたのが1973年だから、記事にある未来予想がなされてから約10年後ということになる。しかしこれほど昔に、これだけ的確に未来を予想するとはさすがである。

 だから、こういった予想は「各分野の第一人者」なんかにやらせるより、漫画家や小説家にやらせた方がよっぽど当たるんじゃないかな。4割って・・・。占い師なら確実に評判落としてるよ。だから学者なんて当てにならねぇって言ってるんだよ!!

 関係ない話だが、星新一氏のお父上は星薬科大学を創設した星一氏である。
posted by 麻生 勝 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

太陽系の惑星から冥王星を除外、IAUが最終案を賛成多数で採択

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000122-mai-soci

 チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決し、冥王星を惑星から外す最終案を賛成多数で採択した。これにより、太陽系の惑星数は現在の9個から8個となる。全体会議に出席した約1000人の科学者全員が投票し、歴史的問題の決着を図った。
 可決された定義は、太陽系惑星を(1)自らの重力で球状となる(2)太陽を周回する(3)軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体、と定義した。水星から海王星までの8つが惑星となる。軌道周辺に同規模の天体があり、3番目の条件を満たさない冥王星は、惑星から外れた
 冥王星を惑星として存続させる主張も根強く、水星から海王星までの八つを「古典的惑星」とする一方、自らの重力で球状となるが、軌道周辺で圧倒的ではない天体を惑星の一種の「矮惑星」と位置づけることで、冥王星を惑星の地位にとどめる対案も提出されたが、否決された。
 また、惑星の定義案とは別に(1)冥王星を海王星以遠にある天体群の典型例と位置づける(2)その新天体群の名称を「冥王星系天体」と呼ぶ、の2案も合わせて採決した。
 観測技術の進歩で冥王星周辺で新天体の発見が相次ぎ、「惑星とは何か」を巡る議論が盛んになったため、IAUは2年前に惑星の定義づくりを始めた。惑星を専門とする天文学者には最終案支持が多かったが、冥王星の社会的認知度を重視する人々など、他分野の専門家にはさまざまな見解があり、複数の案を提示して決着を図った。

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 やった。とうとうやっちゃいました。とうとう冥王星を惑星から外してしまいましたねぇ。冥王星は1930年にアメリカの天文学者トンボーによって発見されたので、アメリカの天文学者たちは冥王星を惑星から外すことに猛反対したはずだ。天王星や海王星はヨーロッパで発見されたこともあって、対抗意識は並々ならぬモノがある。
 ちなみにディズニーのキャラクター「プルート」は冥王星が発見された直後に発表されたが、この名が冥王星(プルトー)にちなんでいることも、けっこう知られている(今朝、辛坊治郎が物知り顔で言っていたのに少々むかついた)。それほど、当時のアメリカは新惑星発見に沸いたのである。

 ま、そんなことはどうでもいいや。とりあえずテキストだ。忘れないうちに書き換えなきゃ・・・。
 ちなみに、私の書いた地学のテキストには、以下のような一文がある。
『冥王星を惑星から外して小惑星に格下げしようという話が出たとか出なかったとかいううわさがまことしやかに流れたが、これはデマ』
 デマじゃねえよ(゚◇゚)ガーン
 
posted by 麻生 勝 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

面接官出張します…富士常葉大が「どこでもAO入試」

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 静岡県富士市の私立富士常葉大学(水野隆徳学長)は、9月に行う環境防災学部の2007年度AO入試から、遠隔地の受験生を対象に、国内ならどんなに遠方でも、教員が受験生の在籍する高校などに出向いて面接試験を行う「どこでもAO入試」を導入する。
 あらかじめ会場を定めず、しかも受験生が一度もキャンパスを訪れないまま、大学側が国内のどこへでも出かけていく入試は珍しいという。

 今春、入学者が定員割れした4年制私立大の割合が初めて4割を突破、同学部も今春の入学者は定員割れしており、生き残りをかけたユニークな学生獲得策として注目される。

 AO入試は、受験生の個性や勉学の意欲など、学力面に偏らない総合的な人物評価を行う手法。「どこでもAO入試」は静岡県外や県内でも山間部などに住み、地理的なハンデのある受験生が対象。教員の出向く費用は大学側が負担する。

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 ぬゎーにが「受験生の個性や勉学の意欲」を「学力面に偏らず」評価するだ。勉学の意欲があるなら勉強もできるはずだ。そんな評価の仕方自体がすでに、勉強もできないのにいっちょまえに大学にだけは行きたがるアフォアフォ高校生の逃げ道になってしまって、学力低下の一因となっていることにまだ気がつかないかな!?ふんとに、経営さえできりゃそれでええんか!?

 しかも何だ?この「どこでもOK入試」、じゃなかった「どこでもAO入試」ってやつは。わざわざ「ウチの大学に入ってください」と全国行脚ですか。こんなバカげたことをやってたら、そのうち「講義も出張してやってくれ」なんて言い出す高校生が出てきかねないぞ。

 もう大学に教育機関としての役割を期待することはできないのか。そのうち、大学生が社会に出るための塾が必要になってくるのかも知れない。新しいビジネスが展開できますぜ、ダンナ!!どなたかいっちょやりまへんか??

(画像は記事とは関係ありません)
posted by 麻生 勝 at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の繰り言〜仕事編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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